日本一浜茶産地のてん茶を体感 ~講演会及び抹茶体験~

日本一浜茶産地のてん茶を体感 ~講演会及び抹茶体験~

■開会あいさつ(13:00~13:10)

■第1部 講演会「日本一浜茶産地のてん茶を語る」(13:10~14:10)
平成29年度全国茶品評会ーてん茶の部ーにおいて、全国1位である農林水産大臣賞を受賞した茶農家 菊岡 政次氏による城陽のてん茶についての講演を実施します。
主な内容として、城陽のてん茶の歴史や特徴、てん茶の育て方、こだわりの栽培方法について語ってもらいます。
また、京都府立茶業研究所所長 澤崎 肇氏による宇治茶についての講演も実施します。
主な内容として、宇治茶の種類や特徴、審査会における宇治茶等の中の城陽のてん茶の優位性、京都府立茶業研究所リニューアルについて語ってもらいます。

■第2部 おいしい抹茶の点て方教室(14:20~15:00)
城陽市茶生産組合長 菊岡 祐一氏と城陽市茶生産組合、城陽茶業青年団の協力によるおいしい抹茶の点て方教室を行います。
各テーブルには、抹茶のプロフェッショナルが傍について教えてもらえるので、抹茶の点て方はもちろん、抹茶に関する疑問にも答えてもらえます。

~事前申し込み制~
1月16日(火)より受付開始
城陽市役所農政課へ電話(0774-56-4005) か、直接来庁の上お申し込みください。
【先着50名】
※空きがある場合は当日も受付しますので、当日会場にてお問い合わせください。


■閉会(15:00)

■展示
一坪茶室・・・京都府山城地域で開催中の「お茶の京都博」を機に、山城地域の各市町村が宇治茶
       の新たな提案として制作した独自デザインによる茶室。
       城陽市は、現代風のアウトドアスタイルとし、若い世代にも親しんでいただけるよ
       うなレクリエーションの一環としてお茶を点てていただけるデザイン。
本ず  ・・・「本ず」は、ヨシを編んだ「よしず」と稲わらでつくった直射日光を遮るための覆
       いです。
       本ず栽培は、化学繊維等でできた寒冷紗(かんれいしゃ)による栽培よりも大変な
       労力と手間がかかりますが、「本ず」で光を遮ることにより、鮮やかな緑色を独特
       の香りやまろやかなうまみ、甘みのあるお茶になります。

■抹茶席(有料)
※「おいしい抹茶の点て方教室」ではありません。どなたでも体験できます。
第1部講演終了から閉場(14:20~16:00)まで、会場内で、日本一てん茶農家の抹茶「陽州の香(ようすのかおり)」を使った抹茶を木津川てん茶組合が特別価格でご用意しています。滅多に味わえない日本一の味をゆっくりお楽しみください。
※限定20名 1席 1,000円
※展示、抹茶席については、本イベントが終了した後も、16時まで開催しております。

開催日 2018年2月4日(日)
場所 城陽文化パルク 西館2階 ふれあいホール
住所 京都府城陽市寺田今堀1
アクセス 近鉄京都線「寺田」駅から徒歩10分
お問い合わせ 城陽市役所 農政課 0774-56-4005
関連URL http://www.city.joyo.kyoto.jp/0000002668.html
関連ファイル PDF(370.0 KB)

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