青製煎茶製法を生み出した永谷宗円の生家があり、「日本緑茶発祥の地」といわれている宇治田原町を舞台に、国内の茶どころも集まって茶香服大会を開催。町内各地を巡りながら、呈茶や体験も楽しめます。「日本緑茶発祥の地」で新たな「お茶」の楽しみ方に出会ってみませんか。

★茶香服（ちゃかぶき）とは…
鎌倉時代末期ごろから行われた、茶の種類や産地の違いを飲み分ける遊びです。用意された５種類の茶葉の形状・色・香りなどの外観と、湯飲み茶碗につがれたお茶の水色・香り・味を目・鼻・口など五感を駆使し、茶の銘柄を判別します。

★内容
（１）茶香服競技
　　　お茶に興味を持つ方々が全国から集う茶香服競技会です。競技方式は５種５煎。
　　【会場】ＪＡ京都やましろ宇治田原町支店2階大会議室
（２）茶の魅力発信イベント
　　　茶香服体験やお茶の淹れ方講座、手もみ製造技術の実演等を通じて緑茶を学びます。
　　【会場】住民体育館
（３）特産品等販売　　　　　　
　　　特産品販売やＰＲブース、また食事スペースなど家族でも楽しめます。
　　【会場】住民体育館、体育館横駐車場
（４）体験プログラムと周遊シャトルバス運行
　　　観光拠点をサブ会場として、呈茶とともに拠点の特色を活かしたプログラムを実施します。
　　　※体験プログラムやシャトルバス運行表は下記の宇治田原町ホームページよりご確認ください。
　　【会場】禅定寺、猿丸神社、永谷宗円生家、正寿院、西ノ山集団茶園

駐車場 雨でもOK