椿井大塚山古墳

椿井大塚山古墳

平成12(2000)年「国史跡」に指定

昭和28(1953)年、古墳の後円部を南北に走る国鉄奈良線(現JR奈良線)の拡幅工事の際、偶然に竪穴式石室が出土。邪馬台国女王卑弥呼の鏡といわれる「三角縁神獣鏡」を含む四十面近い銅鏡や多くの副葬品が発見された。 古墳時代前期(三世紀後半)の中でも最古に位置づけられる代表的な前方後円墳で、平成12(2000)年「国史跡」に指定された。

TEL
住所 京都府木津川市山城町椿井三階・太平
定休日
アクセス ◆JR奈良線「棚倉」駅下車、徒歩30分

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