柿屋

柿屋

宇治田原特産の「古老柿」を作る施設

宇治田原固有の干し柿「古老柿」を干すための棚である「柿屋」は、刈り取りの終わった田の中に、11月上旬から組み立てられます。丸木の骨組みにワラで屋根を葺きますが、その作業は農家の方の手作業で行われます。こうした風景はまさに宇治田原ならではの初冬の風物詩といえ、古老柿が完成し、柿屋が解体される12月下旬までしか見ることができません。
見学と撮影ポイント
柿屋は町内各地で見ることができますが、特に立川の大道寺地区では、狭い範囲にいくつもの柿屋が立ち並び、町内で最大規模の柿屋もあります。周囲の田畑や集落と一体となった景観は見物です。
※注意点
見学や撮影の際は、田畑には無断で立ち入らず、農作業中の人を撮影する場合は一言断るなどマナーを守ってください。

TEL
住所 宇治田原町内の湯屋谷・奥山田地区を除く各地
定休日
アクセス

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