期間限定3月31日まで公開。「空中茶室VR制作記念WEBイベント」特設サイトがオープン
=写真は、VRイメージです=
お弁当の定番「松花堂弁当」の名の由来になった、僧侶で文化人の松花堂昭乗。コミック「へうげもの」に登場する日本を代表する武家茶道、「遠州流茶道」の流祖である小堀遠州。
この江戸初期・寛永文化を代表する2大茶人が、京都・八幡市の石清水八幡宮の山腹につくったという空中茶室「閑雲軒」(かんうんけん)をご存知ですか?
崖から迫り出す設計で造られた茶室は、長さ7mもの柱で支えられていて、茶室の床面のほとんどが空中に迫り出した「空中茶室」ともいうべき構造でした。
あたかも雲の上に浮かんでいるようであったので、「閑雲軒」と名付けられました。
この江戸初期・寛永文化の先端スポットを、期間限定サイトで紹介します。
現在によみがえる空中茶室「閑雲軒」。期間限定サイトhttps://www.kan-un-ken.jp/を是非ご覧ください。
<今後のスケジュール>
2月1日 期間限定サイトがオープン
2月下旬 閑雲軒がモチーフとなった映画「空中茶室を夢みた男」ダイジェスト版を公開
3月 空中茶室からのパノラマを体験できるVR(バーチャル・リアリティ)を公開
開催日 | 2021年2月1日~3月31日 |
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場所 | 期間限定サイトで公開しています |
アクセス | 期間限定サイトで公開しています。 |
お問い合わせ | 八幡市商工観光課 電話075-983-2859 |
関連URL | 期間限定サイト |
備考 | =写真下 閑雲軒イメージ図(八幡市教育委員会作成)= |