みんなで作ろう。京田辺のクラフトビール (地ビール)

みんなで作ろう。京田辺のクラフトビール (地ビール)

京田辺市の農業者、福祉事業所、観光関係者、商工関係者などが連携し、 農業体験などを通じて、京田辺の地域づくりにつなげようと発足した「京田辺農福観地域づくり協議会 」 では 、 京田辺の新たな特産品を作ろうと、クラフトビール(地ビール)つくり を行っています。
それも、京田辺で育てた大麦、ホップを使用したものができないかと 3 年計画で、京田辺産クラフトビールの作ろうと考えています。


昨年 5 月に 試飲会を開催 しました。
「みんなで作ろう。 京田辺のクラフトビール 」
昨年 11 月 23 日に、 大麦の種まき 作業を一 般参加者を募 り、開催しました。
その大麦も順調に成長し、畑一面に青々と大きく育っています。


今回の作業は「大麦の麦踏み」 を 行います 。
作業内容は、シンプルなもので、 「発芽した麦を足で踏みつけて、上から土を被せる」
この作業、簡単なように見えて、 大麦つくりには、とても大切な作業となります。
・ 寒い冬の間、霜柱から守ること。


・ 育ちすぎることを防ぐことで、根の張りを強くする。
この作業をすることで、一粒の種から多くの大麦が収穫できるのです 。
みんなで作ろう。京田辺のクラフトビール。ぜひご参加ください。 初心者の方でも もちろん OK です。


■なぜ京田辺でビール作り??
京田辺の歴史を調べると、明治時代に綴喜郡普賢寺村(現・京田辺市普賢寺)出身の農業研究
家の田宮龍太郎さんが、大麦「ゴールデンメロン」品種の普及に取り組みされ、1950 年ごろまで生産され、大手ビールメーカーに納められていました。
この大麦の品種「ゴールデンメロン」を、譲り受け、2020 年11 月に植え、 昨年 6 月に収穫しました。
またビール作りに欠かせない、ホップも京田辺市普賢寺の畑に植え、栽培を続けています。


■ 耕作放棄地解消にもつながります!! これからの日本の 大切な問題の解消
新たな京田辺の特産品にもなり、市内の飲食店さんなどでも、お取扱いいただくことで、
認知が広がっていけば、大麦、ホップの栽培が必要になります。
幅広く栽培いただくことで、遊休農地や耕作放棄地解消にもつながる と考えています。


持ち物:汚れても良い服装、靴(長靴 。)、軍手。お茶など。


募集人数:10名ほど。初心者 の方でも大丈夫です。経験豊かなスタッフが優しくお教えします。


作業内容:大麦の麦踏み作業


スケジュール:10:00 作業手順の説明 作業開始 12:00解散


※主催者より、おにぎりと即席みそ汁をご用意します。
※休憩場所、トイレは、岡村公民館


☆申込方法 メール kazu8810@nike.eonet.ne.jp 岡本宛もしくは、インスタグラム(love_kyotanabe)のダイレクトメッセージから、住所 ・氏名・年齢・電話番号を送信してください。
募集人数に達した場合は、ご参加いただけない場合がございます。

開催日 2024年2月3日(土)
時間 10:00~12:00
場所 京田辺市大住北角 33-1
目印は、岡村公民館または重要文化財澤井家住宅
※駐車場数台停められます。
アクセス JR大住駅より徒歩約12分
料金 無料
お問い合わせ 京田辺農福観地域づくり協議会
担当者:岡本 和雄 (協議会会長 連絡先: 090-8933-6548)

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