京都府茶業研究所付属茶園
宇治茶、お茶文化の継承への取組
大正3年(1914)開設の茶樹栽培試験用地を前身に、京都府が大正14年(1925)設置。製茶機械及び生産技術の開発から出発、昭和14年(1939)からは在来茶園の原樹から20の優 良系統を選抜し、開発した「無かん水挿し木育苗法」とともに、生産農家に広め、良品種・多収穫の生産向上に貢献。現在も付属茶園内に当該優良系統樹を「遺伝資源園・採梢園(さいしょうえん)」として保存、活用しています。
住所 | 611-0022 京都府宇治市白川中ノ薗1 |
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