史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)

史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)

国の史跡に指定

<聖武天皇の宮跡>
天平12年(740)に平城京から遷都された恭仁京。造営途中の天平16年(744)に恭仁京が廃都後、大極殿は山城国分寺の金堂として使用され、あわせて七重塔など伽藍が整備された。そのため全国でも稀な二つの重要遺跡が複合することになり、現在、大極殿跡に当時の礎石が点在し、隣接して塔跡の巨大な礎石群が残り、その一帯は平成19年(2007)「恭仁宮跡(山城国分寺跡)」という名称で国の史跡に指定された。

TEL 0774-75-1232 (木津川市教育委員会文化財保護課)
住所 京都府木津川市加茂町例幣
定休日
アクセス ◆JR大和路線「加茂」駅下車、徒歩30分
◆JR大和路線「加茂」駅から車で10分

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