室城神社
聖武天皇由来の神事が行われる水郷の神社
奈良時代以降、都へつながる水上交通の幹線だった木津川沿いに鎮座する神社。水運業で栄えた下津屋地区にあることから、境内の摂社には水運の神である住吉社が祀られている。毎年3月6日の春祭りでは、弓と矢をかたどった餅を釣台に載せて神前へ運ぶ矢形餅の神事が。その由来は、聖武天皇が山城国の飢饉と疫病退散を祈り、弓矢を奉納したことと伝わる。また神社にはかつて船渡御に使われていた神輿が、秋祭りの際に公開される。
※駐車場…あり3台程度
TEL | ‐ |
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住所 | 京都府久世郡久御山町下津屋室ノ城98-1 |
営業時間 | 0時〜24時 |
定休日 | なし |
アクセス | 近鉄大久保駅より京阪バス京阪淀駅行13分、下津屋より徒歩7分 |
駐車場