【青谷梅林梅まつり】心躍るシーズンが到来!色んなグルメやイベントもぜひ楽しんで
2025.02.28
古くから梅で知られる青谷(京都府城陽市)に、今年も心躍る季節がやってきました!
「春は城陽から」のキャッチフレーズで知られる「青谷梅林梅まつり」は、毎年多くの人が楽しんでおられます。
可愛らしく、香り高い梅の花。
日本の素晴らしさを感じる、心和む癒しの風景。
梅を使った特産品の販売やさまざまな催しもあり、今年も老若男女が楽しむ姿が見られます。
そんな城陽で、ぜひ皆さんもご一緒に素敵な時間を過ごしましょう!
青谷梅林梅まつりの概要
開催期間:令和7年2月22日(土)~3月9日(日)
土産物売店 販売時間:10時~15時
土産物売店 販売場所:中天満神社(京都府城陽市中黒土66)
販売物:梅干し、梅肉、梅エキス、梅酒、地酒など
※3月1日(土)は石川県 野々市市観光物産協会による特産品販売あり
※雨天時は中止の場合あり
アクセス:JR奈良線「山城青谷駅」より徒歩20分、京都京阪バス「多賀口」停留所より徒歩25分
※道が狭く大変混雑しますので、公共交通機関をご利用いただくようお願いいたします。
お問合せ
・梅まつり実行委員会 0774‐56‐0033(音声ガイダンス)
・梅の郷事務局 0774‐56‐5124
・城陽市商工観光課 0774‐56‐4019
※イベント詳細はこちら
⇒https://www.city.joyo.kyoto.jp/joint/0000010750.html
※開花状況はこちらでご確認ください。
⇒https://www.city.joyo.kyoto.jp/joint/0000008719.html
イベント情報をチェック!
せっかく梅まつりを楽しまれるなら、期間中に開催されるイベントをチェックして、予定を立ててみてはいかがでしょうか?
今後の開催予定は次のようになっています。
◆(一社)城陽市観光協会 フォトコンテスト・映像コンテスト
◆ふれあい梅広場
グルメコーナー・ステージ
※日時・内容など詳細はこちら
⇒https://aodaniumekobo.com/
◆3月2日(日)
・青谷コミセン春まつり
・青谷の梅の花と歴史をめぐるウォーク
・JOYOエコミュージアムまちの魅力再発見ツアー
・おこしやして長池へ
◆3月9日(日)
・くぬぎ村子ども広場
ぜひ楽しみたい、散策ルート
長い歴史のある城陽のまちでは、地域の散策も楽しめます。
散策ルート・見どころなどが一目でわかるマップを片手に、ぶら〜り歩いてみませんか?
神社やお寺、見晴台など…
いろいろ巡って、素敵な思い出をたくさん作って下さいね!
青谷梅林梅まつり散策道マップ2025(PDF)のダウンロードはこちら⇒
https://www.city.joyo.kyoto.jp/joint/cmsfiles/contents/0000010/10750/umemap2025.pdf
梅まつりレポート
こちらは今年の梅まつりの様子です!
中天満神社を訪れたところ、大きくてすごく美味しそうな梅干しを見つけましたよ!
青谷の城州白(じょうしゅうはく)は城陽市の特産品種。
大粒で肉厚、そして香り高いことで知られています。
ほかにも梅を使った和菓子・洋菓子、ジャム、梅酒なども並んでいました!
どれにしようか迷っているうちに、周りはお客さんでいっぱいに。
(皆さん、さまざまな梅グルメを手にして嬉しそう!)
お店の方との会話も楽しまれていて、あたりは華やかな雰囲気に包まれました。
やっぱりこういったイベントって、ワイワイとした雰囲気が魅力の一つですよね!
そしてふれあい梅広場でも、美味しそうな出会いがまだまだ沢山。
ちょうど音楽演奏が行われていたので、素敵な音楽を聴きながら梅うどんを頂きました。
歩いて少し疲れた足を休めて、ほっこり、ゆっくり、リラックス。
おうどんは体中にしみ渡る味わいで、体の芯から温まります。
そして大きな青谷の梅をいただくと…
思わず顔がほころぶ美味しさでした!
それから、帰ってからの楽しみにとお土産もいくつか選んで大満足。
そんなこちらの会場では、日によって色んなステージイベントやグルメコーナーなどが楽しめます。
ステージは大道芸、バンド演奏、琴、ウクレレ、和太鼓など幅広い内容で、大人も子どもも楽しめますよ!
そしてお食事は…人気店の出店も!
※開花状況はこちらでご確認ください。
⇒https://www.city.joyo.kyoto.jp/joint/0000008719.html
ここからは、昨年の写真とともにお届けしますね。
なんとも可愛らしい梅の花!
厳しい寒さを乗り越えて花を咲かせたのだと思うと、静かな感動が込み上げます。
甘い香りに誘われて、可愛らしいメジロも遊びに来ていましたよ!
これからどんどん暖かくなってくるこの季節、梅もメジロもまるで喜びを体中で表しているようです。
こんなにも美しい季節を梅の名産地で楽しめるなんて、何て嬉しいことでしょう!
優しい日の光の下で、甘い香りを漂わせる梅の花。
はるか昔から梅の名所として知られるこの地で、先人達も同じように観梅を楽しんでいたのかな…なんて想像を膨らませつつ、周辺の散策を楽しみながら家路についたのでした。
執筆者:お茶の京都DMO編集長