黄檗山萬福寺
煎茶、玉露の誕生と新しい景観・煎茶(江戸時代前期~中期)
黄檗山の本山で「淹茶(えんちゃ)法」(茶葉をお湯にひたしてエキスを飲む方法)を明から伝えた禅僧隠元禅師が開山。建物や仏像の様式、儀式作法から精進料理に至るまで中国風で、日本の一般的な仏教寺院とは異なった景観を有します。三門前に出れば江戸時代後期の俳人・田上菊舎(たがみきくしゃ)の「山門を出ずれば日本ぞ茶摘み唄」の句碑があります。
住所 | 611-0011 京都府宇治市五ケ庄五ケ庄三番割34 |
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