宇治田原歴史の道 田原道~古老柿発祥伝説

宇治田原歴史の道 田原道~古老柿発祥伝説

古代の官道

このコースは、古代に山城と近江を結ぶ官道として整備された「田原道」が通ったと思われるルートを中心に、宇治田原を代表する文化財や史跡をたどるモデルコースとして設定したものです。
古代から整備された都(大和)と全国を結ぶ交通路である「官道」の多くは、後の時代まで「東海道」「中山道」などの主要交通路として利用され、現在もその痕跡を残しています。「田原道(たわらみち)」は現在の城陽市青谷から宇治田原の禅定寺を経て滋賀県大津市の瀬田に至る道で、しばしば歴史的事件の舞台となりました。町内でのルートと考えられる岩山地区~禅定寺地区には多くの文化財が残り、町特産の干し柿「古老柿」発祥伝説の舞台でもあります。
コースの始点には案内板が、道中の数カ所には道標が建てられています。

コースデータ
・全行程距離:約9km
・所要時間:約5時間(見学・休憩時間含む)
・高低差:約115m

TEL 0774-88-6638
住所 京都府綴喜郡宇治田原町立川
定休日 なし
アクセス 京阪宇治線「宇治」駅、JR奈良線「宇治」駅、または近鉄京都線「新田辺」駅から京都京阪バス(維中前、工業団地、緑苑坂行き)で「維中前」下車
関連URL http://www.town.ujitawara.kyoto.jp

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