常念寺
鎌倉時代末期の釈迦涅槃図が伝わっており、重要文化財
延徳(えんとく)年間(1489~92)天台真盛(しんぜい)宗の開祖真盛上人の弟子盛憲(せいけん)の開基と伝えられています。ここには、灯明寺の別院興法院やほかの旧仏をあわせて、平安時代から江戸時代に至る数多くの仏像が伝えられています。本尊は等身大の阿弥陀如来立像で、室町時代の造立と推定されています。本像修理の際には、胎内から多くの印仏が発見されています。
※現在、釈迦涅槃図は京都国立博物館に寄託。
TEL | 0774-76-2324 |
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住所 | 京都府木津川市加茂町里小田22 |
定休日 | ‐ |
アクセス | JR「加茂駅」から徒歩約9分または、コミュニティーバスで「南加茂台1丁目」下車、徒歩約6分 |