須賀神社
18世紀中期を代表する寺社建築
「氏神牛頭天王造供神社牘之控」に、普賢寺郷の惣社牛頭天王社(現朱智神社)に遠く、打田村にも天王社を造営したとある。明治時代に須賀神社とあらためられた。府の登録文化財である本殿は、東に面した一間社流造、高欄擬宝珠銘から安永5年(1776)の建立であることがわかる。正面の木鼻はバクの、桁隠しは菊花の彫り物など手のこんだ彫刻が施された、18世紀中期を代表する寺社建築である。
TEL | なし |
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住所 | 京都府京田辺市打田宮本1 |
定休日 | なし |
アクセス | 近鉄京都線「三山木」駅、またはJR学研都市線「JR三山木」駅から奈良交通バスで「打田宮東」、または奈良交通バスで「打田」下車、徒歩1分 |