京都府八幡市を出発点とする古道、東高野街道約２・７キロを歩いてめぐるイベントです。途中、通常非公開の寺社で文化財鑑賞ができるほか、手作り市や個店などを訪ねて、買い物や食事も楽しめます。時間をかけて歩くことができるほか、歴史、自然、野鳥、昆虫などとの出会いもあって、気持ちの面でも刺激があるから、心身ともにリラックスできます。
　混雑が少ない京都市郊外で、歴史と自然を感じながら、のんびりと観光したい方におススメです。京都市内から京阪電車で30分。京阪石清水八幡宮駅下車。

■概要
期　間　2023年10月21日(土)～22日(日)。午前10時～午後４時（※受付は午後３時迄）
受　付　京阪石清水八幡宮駅前観光案内所
コース　東高野街道沿い　約２・７キロ
ゴール　八幡市立松花堂庭園・美術館
参加費　無料（寺社・施設等は拝観料・入園料等が別に必要です。）

■５つの特典
①　受付で先着400名の方　→　ゴール後に記念品をプレゼント。
②　参加者アンケート協力者の方　→　抽選で10名に銘菓等をプレゼント。
③　クイズラリー全問正解者　→　粗品進呈。
④　松花堂庭園・美術館共通券（庭園＆美術館）840円→670円。
⑤　松花堂美術館館長による特別解説とVR体験「茶室の魅力」（10月22日（日）午前11時～。（約30分）。先着15名。入園料300円要）。

■同時開催 ガイドツアー
地元ガイドがご案内「八幡で巡る徳川家康とお亀の方の足跡」。申込・問合せは、八幡市観光協会（電話075-981-1141）まで。（ここをクリックすると別ページが開きます。）

■いいとこみぃ～つけた、お茶の京都ぶらり旅（お茶の京都DMO　YouTube番組）
東高野街道を巡る「松花堂ウォーク」のコースを参考に、元朝日放送アナウンサーで現在はフリーアナウンサーの三代澤康司さんが、東高野街道周辺の観光名所を歩いて巡るぶらり旅を、動画で紹介しています。

＃1「はちまんさんのお膝元で願い事を落書き？！（ここをクリックすると別ページが開きます。）

  京阪石清水八幡宮駅前をスタートして、八幡に来たら、まずココ！という「走井餅老舗」へ。 「東海道五十三次」にも描かれているお店で、名物のお餅をいただきます。 そして、徒然草にも出てくる「高良神社」へ。この神社にまつわる、有名な逸話とは？ 続いて訪れたのは「単伝庵」、別名「らくがき寺」。お堂の壁に落書きをするみよちゃん…… はたして何を書いたのかな？

＃2「八幡を愛する人々との出会いに感動！」（ここをクリックすると別ページが開きます。）

古民家を改装した「自家焙煎処Comorebi」。 週に1回、日曜日だけオープンしているカフェで、お客さんの好みを聞いて淹れてくれる こだわりのコーヒーがいただけます。 続いて訪れたのは、徳川家康の側室・お亀の方ゆかりの「正法寺」。家康とのなれそめにビックリ！ 快慶の作といわれる巨大な阿弥陀如来坐像の迫力に圧倒されるみよちゃん…… これは必見です！ 歩き疲れたところでやってきたのは、抹茶の原料となる高級茶「八幡のてん茶」を作っている 「お茶の福翠園」。抹茶とお菓子のセットが250円、驚きのお値打ち！ ここで、95歳にして現役バリバリのご主人が登場！お茶へのこだわりや愛情たっぷりのお話しで 盛り上がります！

＃3「八幡にウマいもんあり！」（ここをクリックすると別ページが開きます。）

歩いている途中で見つけて立ち寄ったのは、江戸時代から続く“ういろ”のお店「志ﾞばん宗」。 午前中には売り切れてしまうという手作りのういろをいただき、そのお味に感動！ さらに歩いていると、またもや気になるお店を発見！ 九条ねぎ農家が営む「ねぎ焼きタイガー」で、八幡の新名物・ねぎ焼きをいただきます。 九条ねぎの多さとそのお味、そして驚きのリーズナブルさに驚き！ 旅のゴールは「松花堂庭園・美術館」。 石清水八幡宮の僧侶・松花堂昭乗ゆかりのお庭を散策した後は、茶室でお茶をいただいて ほっこり……

雨でもOK