永谷宗円生家
煎茶生誕の歴史を伝える永谷宗円の誕生の地
日本緑茶の祖と呼ばれる永谷宗円は、宇治田原町湯屋谷生まれ。元文3年(1738年)に、新芽の茶葉を蒸し、焙炉(ほいろ)と呼ばれる器具の上で茶葉を手揉み乾燥させる青製煎茶製法をこの地で考案し、現在の日本緑茶製法の礎を築きました。復元された生家の内部には、製茶道具や当時の焙炉跡が保存され、土曜、日曜、祝日は内部を公開しています(平日は要問合せ)。車の場合は、湯屋谷会館横の駐車場が利用でき、生家までは徒歩14分。日本遺産に認定された湯屋谷の街並みを堪能しながら歩くことができます。
TEL | 0774-88-6638 |
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住所 | 宇治田原町湯屋谷空廣 |
営業時間 | 10:00~15:00(内部公開は土日祝のみ) |
定休日 | 不定休 |
料金 | 維持管理協力金 100円 |
アクセス | 京阪宇治線「宇治」駅・JR奈良線「宇治」駅、または近鉄京都線「新田辺」駅から京都京阪バス(工業団地、緑苑坂行き)で「工業団地口」下車、徒歩約35分 |
駐車場