【ドライブ旅】宇治~宇治田原ルート
鉄道(JR)とタイムズカーシェアを組み合わせて、お茶の京都エリアをもっと便利に周遊してもらおうというサービスが2019年6月にSTART!JR宇治駅を拠点とし、宇治市と宇治田原町をめぐるモデルコースをご紹介。電車で現地に着いてからカーシェアすることで、効率的に観光地をめぐれます。
所要時間 6時間
これぞ王道!
発見!お茶の魅力
お茶の京都をドライブ
宇治市 宇治田原町
まずは駅から歩いて世界遺産・平等院へ
JR宇治駅を出たら、宇治橋通り商店街をぶらりと歩きながら10~15分ほどで平等院に到着。商店街には有名なお茶屋さんや飲食店が並んでいるので、おみやげを選んだり、お茶スイーツを楽しもう。
宇治川を渡って東岸を散策
平等院を拝観した後は、その鎮守社とされ、世界遺産にも登録されている「宇治上神社」にも参拝を。源氏物語の舞台となった宇治川にちなんだ「宇治市源氏物語ミュージアム」も近くにあるので、ぜひ立ち寄ってみて。
徒歩 10分
カーシェアステーションへ
駅周辺へ戻り、予約しておいたカーシェアステーションで車をピックアップ。会員カードで解錠し、車の中にあるキーを取り出すだけでドライブスタート。時間のロスもなくラクラク!
ドアロック解除はカードをかざすだけ
カーシェアリング車両のドアロック解除は会員カードをかざすだけ。登録すればICOCAでのドアロック解除も可能になり、さらに、JR宇治駅をICOCAで出場し、カーシェアした車で優待手続きを行えば、自動的に料金が優待されるサービスも!
車 15分
創建当初の姿が残る貴重な禅寺へ
中国・明朝様式の伽藍が見事な萬福寺。一般的な日本の寺院では見かけない建築様式やデザインが随所に用いられていて面白い。宝蔵院には、原稿用紙のルーツとなった一切経の版木が6万枚保管され、こちらも必見。
中国から伝わった普茶料理も味わえる
開祖である隠元禅師が中国から伝えた精進料理。中国文化と禅宗の教えを感じながら、300余年の伝統と風味を堪能しよう。※3,000円(税別)~/要予約
車 25分
日本緑茶発祥の地・宇治田原町へ
宇治から南下し、のどかな風景が広がる宇治田原町へ。まずは展望台へ立ち寄って、どこまでも続く茶園と宇治田原の町並みを一望。広場内にある箱形のオブジェ「ハートキューブ」 で、写真撮影もばっちり!
車 10分
抹茶スイーツでひとやすみ
国道307号線を東へ車を走らせると見えてくるお茶のショップ&カフェ「お茶の郷 木谷山」。抹茶スイーツがたくさんそろうカフェで甘いものタイムを楽しんだら、おみやげにオリジナル茶葉や茶菓子をチョイス!
お茶屋さんの本格抹茶スイーツ
抹茶ソフトや抹茶パフェなど、宇治茶を使った手づくりスイーツは抹茶の味がしっかり。夏はかき氷、冬はぜんざいなど季節メニューも楽しみ。
車 5分
製茶工場をリノベした観光交流拠点へ
宇治田原町の観光情報や、茶葉や特産品を集めたスポット。喫茶コーナーもあるので、お茶やランチ(週末のみ)をすることもOK。地元の方々のあたたかいおもてなしに心癒されて。
お茶のふるさと湯屋谷さんぽ
山あいの細い谷筋に茶問屋や茶農家が軒を連ね、日本遺産にも認定される里・湯屋谷エリア。日本緑茶の祖・永谷宗円生家や茶宗明神社など見どころもたくさん。のんびり散歩してみよう。
車 10分
宇治方面へ戻りがてらおみやげcheck
JA京都やましろの直売所。地元産の野菜や特産品などの他、なんといってもお茶の品揃えが見逃せない。選りすぐりの宇治茶がリーズナブルに手に入るのは、農家さんとの距離が近い直売所ならでは!
普段使いのお茶から高級茶まで
毎日飲みたいほうじ茶やとっておきの日の玉露。ニーズに合わせたお茶が揃っているので、茶葉から淹れるお茶ライフをお家でも楽しもう!
車 20分
カーシェアステーションへ戻って返却
クルマの返却は借りたカーシェアステーションへ。ガソリンを入れる手間もなく、6時間の利用ならガソリン代込みで4,290円とリーズナブル!(※ベーシッククラスの場合)※2019年10月時点の情報です。料金の詳細はサイトをご覧ください