【お花見スポット】ぜひ訪れたい、心ときめく桜トンネル3選!

2025.03.27

【お花見スポット】ぜひ訪れたい、心ときめく桜トンネル3選!

いよいよ春本番!皆さんはお気に入りのお花見スポットはありますか?


近所の公園から桜の名所まで…色んな場所が思い浮かぶかもしれませんね。

今回はお茶の京都エリアで桜の花に囲まれる体験ができる、桜トンネル3選をご紹介します!


思わずうっとりするような、なんだか夢の世界に迷い込んだかのような…

そんな素敵な桜のトンネル。

皆さんのお気に入りスポットに入れてもらえると嬉しいです!

背割堤(せわりてい)(八幡市)

背割堤(せわりてい)(八幡市)

まず最初にご紹介するのは、大人気の背割堤。


1.4kmもの並木道は圧巻で、何度訪れても「すご~い!」と思わず感動!

「さくらであい館」の展望塔に上ると、桜並木を上から眺めることもできますよ!


いつ訪れても子供たちからおじいちゃん、おばあちゃん、カップル、仲良しグループなどなど、皆の笑顔があふれる楽しい所!

遠方からはるばる来られる方もおられます。

このあたりを歩いているだけで「春を満喫してるな~!」って実感が湧いてきて、なんだか嬉しくなってくる〜!


さくらまつりも楽しめますよ!

そんな賑やかな背割堤は、桂川・宇治川・木津川が合流して淀川になる場所の、ちょうど手前に位置しています。

地形の面白さも魅力だし、京阪「石清水八幡宮駅」から近いのも嬉しい!

駅前からすでにワイワイ賑わっていて、春の一大イベントっていう感じがして…とにかく気分が盛り上がります!


◆淀川河川公園背割堤地区のスポット情報はこちら
https://ochanokyoto.jp/spot/detail.php?sid=4


京阪「石清水八幡宮駅」の近くには、創業百年以上、鯖の棒寿しで有名な「朝日屋」さん(京都府八幡市八幡高坊11-4)も!

色んな有名人の方も絶賛される鯖の棒寿しは、厳選素材×職人さんの技術が生み出す至極の味わい!

店内で食べるのはもちろん、手土産としても人気です。


桜づつみ寺田緑地(城陽市)

桜づつみ寺田緑地(城陽市)

お次にご紹介するのは、木津川沿いの桜づつみ寺田緑地。

毎年地元の方などが楽しまれている、美しいお花見スポットです!


ほのぼのとした雰囲気の中、ゆっくりお散歩を楽しめますよ~。(てくてくてく…)

緑の芝生にピンクの桜。

風が吹くと花びらが舞ってとってもキレイ!


堤防へ上がると木津川に沿って広がる茶畑の景色も楽しめて、開放的な気分も味わえます。

反対側には田畑が広がっていて、牧歌的な雰囲気も併せ持つロケーション。


比較的人も少なくて、最初に訪れた時は「わあ~っ!」と秘密の場所を見つけたような嬉しい気持ちになりました。

桜の下でおしゃべりしたり、読書なんかも楽しめます。


◆桜づつみ寺田緑地のスポット情報はこちら
https://ochanokyoto.jp/spot/detail.php?sid=427


桜づつみ寺田緑地のすぐそばには「珈琲処ぼん」さん(京都府城陽市上津屋高下10-2)が。

珈琲豆は焙煎の前後にハンドピックで選り分けて、なんと宇治炭山の陶器でじっくり自家焙煎!


珈琲の香りに包まれて、のんびり&ほのぼの。ほっと幸せ〜。


蟹満寺(かにまんじ) 駐車場横(木津川市)

蟹満寺(かにまんじ) 駐車場横(木津川市)

「蟹の恩返し」のお話で知られる蟹満寺さん。

参拝の後は駐車場横の桜トンネルを散策するのも楽しいですよ!


木が低いので、人物を入れた写真も撮影しやすい!

可憐な花に囲まれて…実はフォトウエディングにも使用されてる桜スポットです。


以前訪れた時は、生まれたばかりの赤ちゃんや笑顔の可愛いおばあちゃんの姿も見られて、じんわり心が温かくなったのを覚えています。

そんな、素敵な物語がいっぱい生まれそうな雰囲気の場所。


皆さんもぜひ楽しい思い出を作って下さいね!


◆蟹満寺のスポット情報はこちら
https://ochanokyoto.jp/spot/detail.php?sid=208

この近くには、古民家カフェ「蟹印(かむいん)」さん(京都府木津川市山城町綺田山口38-1/土日のみ営業)もありますよ!

ひと口サイズのおはぎ「こはぎ」は見た目もとっても可愛いし、あむっと食べると幸せいっぱい!

5種類の味が楽しめるのも嬉しいです。


ほかにも色んな桜のスポットが!

ほかにも色んな桜のスポットが!

「お茶の京都」には、他にも桜が美しい場所がとっても沢山あるんですよ!

たとえば風情あふれる宇治川周辺、しだれ桜のライトアップが楽しめる宇治市植物公園、「平成の名水百選」の玉川周辺、円山公園の桜と縁深い老木がある地蔵禅院、菜の花とのコラボレーションが楽しめる普賢寺などなど…


ぜひ色んな場所を訪れて、春を満喫してみてはいかがでしょうか?

※今回ご紹介した桜並木は、地域の方などの普段からの取り組みによって守られています。いつまでも美しい風景が維持できるよう、「ごみは必ず持ち帰る」「マナーを守って楽しむ」など、ご協力をお願いいたします。


執筆者:お茶の京都DMO編集長

お茶の京都DMO編集長