夏の宇治ってこんなに楽しい!夜のステキに出逢いに行こう

2024.07.20

夏の宇治ってこんなに楽しい!夜のステキに出逢いに行こう

今回ご紹介するのは、京都山城エリア「お茶の京都」北部に位置する宇治市です。

夏の宇治は、まるでキラキラ輝く宝石箱!

幻想的な七夕のライトアップを楽しめたり、商店街が丸ごとビアホールになったり、匠の技を間近で見られたり…大人も子供も大興奮!

お昼も夜も、たっぷり満喫して下さいね!

ぜひ一度は訪れたい、京の七夕

ぜひ一度は訪れたい、京の七夕

8月2日(金)~4日(日)の3日間、「京の七夕 in Uji」(@宇治公園周辺・文化センター・茶づな・天ケ瀬ダム ほか)が開催予定!

毎年人気の「京の七夕」ですが、宇治では川に浮かぶ小島、風情ある朝霧橋など、宇治ならではの魅力に出逢えるんです!

京都市内で楽しんだことがある方も、ぜひ宇治にも足を伸ばしてみて下さいね!

宇治川エリアがフォトジェニックにライトアップされる、こちらのイベント。(メインエリアの点灯時間は19時30分~21時です。)

うっとりしたり、ワクワクしたり…

「なんだか夢の中にいるみたい!」「気付けば夏の夜の魔法にかかってる!?」

そんな気分を味わえます。

短冊に願いを込めて笹に結んだり、写真撮影を楽しんだり…光とあそぶ、まち歩き!

ほかにも日中の特別な催しがあったり、日曜日には七夕グルメも味わえるなど色んな楽しみ方があるので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね!

そして宇治といえば!

いま大河ドラマの放送などによって、注目が集まっている紫式部。
(宇治は源氏物語『宇治十帖』の主な舞台になっています!)

「京の七夕 in Uji」では『宇治十帖』がテーマの行灯なども見られるので、そんなところに注目してみるのも良いかもしれません。

そしてさらに!

イベント開催中の3日間、宇治川エリアで紫式部、源氏物語、宇治の歴史・文化などについて楽しく学べる施設が21時(最終入場20時30分)まで夜間特別開館を実施予定(※)!

※光る君へ 宇治 大河ドラマ展 ~ 都のたつみ 道長が築いたまち ~
(京都府宇治市菟道丸山203-1 お茶と宇治のまち歴史公園 茶づな 2階)

※宇治市源氏物語ミュージアム
(京都府宇治市宇治東内45-26)

※お茶と宇治のまち歴史公園 茶づな ミュージアム
(京都府宇治市菟道丸山203-1 お茶と宇治のまち歴史公園 茶づな 1階)

ちなみに今年は「お茶と宇治のまち歴史公園」(京阪宇治駅前)で、天の川イルミネーションや、紙を水に浮かべると文字が浮かび上がってくる水占いなども楽しめますよ!

同公園にはポケモンが描かれたマンホール蓋「ポケふた」も!

今年6月に設置されたばかりの、こちらの「ポケふた」。

宇治市内では宇治十帖モニュメント前にも設置されています。


◆茶づなのスポット情報はこちら
https://ochanokyoto.jp/spot/detail.php?sid=835

◆宇治市源氏物語ミュージアムのスポット情報はこちら
https://ochanokyoto.jp/spot/detail.php?sid=102

クラフトビール夜市で盛り上がろう!

クラフトビール夜市で盛り上がろう!

そして大人の皆さん、大注目です!

8月3日(土)16時〜22時、宇治川の近くの宇治橋通り商店街(JR宇治駅前)で「スマイルサタデー クラフトビール夜市」が開催予定!

「名だたる醸造所が大集合!」「クラフトビールの飲み比べを満喫できる!」

そんな大人気イベントが、今年も宇治を盛り上げます!

熱気が渦巻く中、冷た〜いビールをごくごく飲むと…もう気分は最高です!

色んな商店街グルメも味わえるし、「これ美味しい!」「ビールと合う!」なんて、自然と会話も弾んじゃう!

活気あふれる会場で「これぞ夏!」という一夜限りの体験を。

皆さんの素敵な夏に乾杯〜!!

宇治の夏の風物詩、宇治川の鵜飼もぜひ楽しんで

宇治の夏の風物詩、宇治川の鵜飼もぜひ楽しんで

そして夏の宇治といえば、やっぱり宇治川の鵜飼ははずせません!

宇治川の鵜飼はとっても古い歴史をもつ伝統行事で、なんと『蜻蛉日記』にも登場するなど「平安時代にはすでに行われていた」とも言われているんですよ!

ゆらゆらと、舟に揺られる楽しい時間。

パチパチと、踊るように燃え盛るかがり火。

すぐ目の前では鮮やかな手綱さばきが繰り広げられて、美しさと迫力をたっぷり感じることができます!

そして、信頼関係で結ばれたウミウたちと鵜匠さん(鵜を操る方)の息の合った動作には思わず感動!

そんな宇治川の鵜飼は、9月末まで実施中です。(荒天時・川の増水時など中止となる場合あり)


◆宇治川の鵜飼のイベント情報はこちら
https://ochanokyoto.jp/event/detail.php?eid=821

執筆者:お茶の京都DMO編集長

お茶の京都DMO編集長